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『アイカツフレンズ!』 の演出について [アニメ]

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前回『アイカツ!』第133話における五十嵐達也のコンテ・演出について。

『アイカツフレンズ!』がとうとう始まってしまった。さらに言えば本作の監督を務める五十嵐達也の初の4クールTVアニメ作品が始まった。以前アイカツに絵コンテと演出で参加していた時期の五十嵐達也についての記事を書いていたが、この度、というかまさかのアイカツ新シリーズの監督抜擢である。制作側にどの様な思惑があるのかは分からないが取り敢えずは任せられるという事なのだろう。

氏はTVアニメの監督として『THE UNLIMITED 兵部京介(2013)』で1クールの作品を担当している様なのだが残念ながら私は観た事が無いので氏にTVアニメという長期の作品をまとめられる才能があるかどうかは全く分からない。以前書いた上記の記事の様に絵コンテ、演出として参加する分には五十嵐達也は素晴らしい才能を発揮する。特にその両方を担当している時の切れ味は正に興味深いの一言に尽きる。本当にいろんな意味で面白い演出をする人という印象が強い。

だが、演出としての才能はあっても4クールのTVアニメ作品をまとめられるかどうかはまた別の話である。特に本作の様におもちゃの販売と連動して展開するタイプの作品は非常に制約が多く、商品展開に物語が大きく影響される事等が多々ある。そのためそういったイレギュラーな部分を如何にTVアニメ側に無理なく落とし込めるかが作品として成功するかどうかの大きな鍵となる。

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XBOX ONE対応のドルビーアトモス for ヘッドホンのヘッドホンアンプ出力について。[修正・追記] [BDアレコレ]

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発売以来品薄が続いてきた「XBOX ONE X」の供給安定によりAmazon等のネットショップでも確実に購入可能になったのでこの度漸く買う事が出来た。溜まりに貯めた楽天ポイントとクーポン使用で41,000円程度で購入できたのは大きい。

今回XBOX ONE Xを購入した理由は3つ。1つは「XBOX ONE Enhanced」、1つはUHD BD再生機能、そして「DOLBY ATMOS for headphones」。

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BABYMETAL夏の陣 サマソニ2016 ~君死にたもうことなかれ~ [音楽]

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前回BABYMETALのライブを観にアメリカ西海岸へ渡った話。


日本には4大ロックフェスというものがある。

・FUJI ROCK FESTIVAL
・ROCK IN JAPAN FESTIVAL
・RISING SUN ROCK FESTIVAL

そしてSUMMER SONIC。
毎年夏が近づいてくると流れてくるTVCMで何度も耳にしていたから、ライブやフェスに興味の無かった頃の自分でも流石にこれらのフェスの名前くらいは知っていた。TVの画面の中で繰り広げられる、真夏の日照りの中ステージ上でパフォーマンスをするミュージシャンと共に歌い踊り騒ぐ無数の人々を眺めながら「こんな世界があるのか」と驚くと同時に、インドアな趣味に浸る自分には死ぬまで縁の無い世界だと当時は思っていた。好きなアーティスト、気に入っている曲は移り変われど音楽に対する興味は尽きなかったが、ライブを観るという行為以上にこの狂乱の様相を呈したフェスという空間に身を投じる気にはとてもなれなかった。あまりに場違いというか価値観が違いすぎてとてもついていけなかった。

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『アイドルマスター ミリオンライブ! シアターデイズ』の3DCGモデルについて [アニメCG]

前回『アイドルマスター プラチナスターズ』におけるモデリングの変化・変遷について

で、昨年の11月頃に漸く『アイドルマスター プラチナスターズ』を購入したのだが、以前書いていたようにプラチナスターズのモデリングについてはPVの時点であまり期待してはいなかった。そして実際にプレイしてみてもこちらが想像した通りのクオリティでそこに驚きは無かった。ゲームとしては勿論、3DCGモデルやモーション、ダンスの方向性のどれをとっても「アイドルマスター最新作」に期待していたものからは程遠かった。

自分の好みに合わなかったという点も当然あるだろう。しかしそれを加味してもなお、今では珍しくなくなったアイドルの3DCGダンスアニメーション市場においてかつて金字塔と呼ばれたこのシリーズの最新作に見合うものだとは思えなかった。なのでゲーム自体はクリアするに至らず中盤辺りで満足して終わってしまった。期待していた3DCGダンスアニメーション部分がゲームへのモチベーションだったのだから当然である。


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『キラキラ☆プリキュアアラモード』第5話にみる物語の原動力 [アニメ]

つい先日、溜まりに溜まっていた『魔法つかいプリキュア!』を漸く観終わった。何故ここまで放置してしまったのかといえば、まあ某メタルダンスユニットを追いかけるのに忙殺されていたというのが一番の理由だ。放送が始まったのが2016年2月で頭の方はリアルタイムで観ていたのだが4月にあんな事が起こってしまったので映画もアニメもブログも完全に放置するハメになってしまった。(詳しくはBABYMETALのライブを観にアメリカ西海岸へ渡った話。を読んで頂きたい。)

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謹賀新年

明けましておめでとう御座います。本年も宜しく御願い申し上げます。
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なぜ『ダンケルク』を観るために海外のIMAXシアターへ行くのか。 [映画]

前回『ダンケルク』IMAX 70mm上映に際して。

本当は一つの記事にするつもりだったけど書きたい事が増え過ぎて長くなってしまう事を考え、取り合えず前回のを前置きとして分割投稿。

さて、『ダークナイト ライジング(2012)』以来ここでは何度かIMAXについての記事を書いているけど、お陰様でどうやら各所で好評を頂いていたらしい。と言っても最近は更新をサボり気味で以前に書いた記事も今となっては内容も結構古くなってしまったので、今回は最近のIMAX事情も踏まえて『ダンケルク』について書いていきたいと思う。

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『ダンケルク』IMAX 70mm上映に際して。 [映画]

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IMAXは常にエポックメイキングな作品と共に発展してきた。『ダークナイト』『アバター』『トランスフォーマー』『ホビット』『スター・ウォーズ』。所謂ハリウッド超大作と呼ばれる作品では常に新しい撮影方法が模索され、上映規格もまた映画の新しい表現方法として現在も様々な形態が生まれ続けている。

2009年に日本のIMAXデジタルシアターが誕生してからというものIMAX対応作品は年を経る毎にその数を増している。IMAXといえば当時はまだ特定の地域にある限定的な上映規格だったが、この9年で着実に知名度を上げ映画館のブランドとして地位を確立する事に成功しているのは誰もが認めるところだろう。「大作ならIMAX」「IMAX上映作品はIMAXで観る」という認識は最早今では一般的と言っても良い。

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『アイドルタイムプリパラ』にみる3DCGモデルの変化・変遷 [アニメCG]

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さて、今年の2月に入ってからは特にイベントも無かったので2016年4月以降の溜まりに溜まっていた『アイカツスターズ』と『プリパラ』のアニメを漸く消化する事が出来た。前者についてはいつか話すとして(その機会があればいいが)、『プリパラ』についてはまあ突っ込みどころはあるものの140話という話数に相応しい見事な大団円を迎えることが出来ていたので信じて観続けて来た甲斐があった。3DCGのライブパートについては特にモデルチェンジも無く最後まで大きな改善が見られなかったのは残念だが、要所要所で視聴者の心を掴むようなモノにはなっていたので概ね満足している。

当初『プリパラ』は今期で終了するものと思っていたので『アイドルタイムプリパラ』としてアニメシリーズが新たに始まると聞いて驚いたのだが、なるほど筐体の寿命は3年と聞くから他のシリーズ同様本作も同様の流れを汲んだという事なのだろう。しかしながらあの終わり方を向かえておいて新シリーズにあたって既存のキャラや世界観、設定はどうするのかと思っていたのだが、まさかのらぁら転校による続投かつ新主人公の登場とは。この辺り、本シリーズらしい力技というか最早いつも通りなノリなので慣れたが、果たして神アイドルランクのらぁらが続投してパワーバランスは大丈夫なのかという心配もあるが森脇監督の事なので上手く処理してくれるのだろう。

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UHD BDにおけるマスターの解像度に一体何の意味があるのか。 [BDアレコレ]

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以下の文章はUHD環境の無い人間によるものなので、既にUHD環境を持っている人には全く参考にならない事を予め御留意頂きたい。


2016年に販売が開始された映像物理メディアの次世代規格「Ultra HD Blu-ray」。従来のブルーレイディスクの映像規格である2K-通称フルHDと呼ばれていた1920×1080の解像度の2倍、面積に換算すると丁度4枚分となる3840×2160という所謂4Kという解像度による映像物理メディア。HDR(ハイ・ダイナミックレンジ)による高コントラストの実現と従来のブルーレイに採用されていた色域規格BT.709から自然界の色を99.9%表現可能なBT.2020の採用。ビット深度は8bitから10bitへ拡張、転送レートはブルーレイの40Mbpsから100Mbpsへと上がりメディアの容量は2層で66GB、3層で100GB。またUHD BDに採用されるHDR10の輝度表現を越えるドルビーのHDR規格ドルビービジョンにも対応する事が決定している。

さて、映像メディアのスペックとしてみればUHDBDは従来のブルーレイから大きく進歩している。再生される環境如何では下手な映画館よりも高精細な映像を見る事も可能である。4Kテレビが持て囃された時代はとうに過ぎ去り、4Kの環境が標準となり始めている今では8K相当の映像にアップコンバートするテレビまで登場している。4Kテレビが10万円台で購入可能になっている今、最早液晶テレビ=4Kと言っても過言ではないだろう。

そんなUHDBDの登場と4Kテレビの普及による4K時代の真っ只中、とある問題が持ち上がった。そしてそれは4Kの普及に伴う不可避とも言えるものだった。

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