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AQUOS LC-52XL10の擬似4K表示によるBD画質評価。[映画編] [BDアレコレ]

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前々回AQUOS LC-52XL10購入記。
前回AQUOS LC-52XL10の分割駆動エンジンによる擬似4K画質評価。

漸く本題。
評価の軸はソフトが本来有する画質についてではなく、擬似4K表示による効果がどの程度あるか、それによって画質がどの様に変わるかという事に重きを置いている。なので高画質なソフトでも擬似4K表示の効果が無かったソフトについては記載していない。また、「アラビアのロレンス」や「スターウォーズ」「バック・トゥ・ザ・フューチャー」など封すら開けていない、または開けたけど未だ観ていないソフトについても割愛している(いや観ろよ)。


 
スタートレック イントゥダークネス IMAX盤
ビスタサイズになった事により情報量が増し、より精細さを増したIMAXシーンは他作品にあった様な画質のムラが全く無くIMAXシーンは全編超高画質、超高精細。特に中盤の魚雷分解シーンの解像感は凄まじい。魚雷の質感、地面の砂や石の粒状感などグレインが全く無い事により狂った様な立体感が出ている。惑星クロノスでのチェイスシーンから続く戦闘シーンのようなカメラの動きの激しいシーンでも精細さは変わらず豊かなディテールを映し出している。クライマックスの市街地での追跡シーンでは日中という事もあって実写、CG部分共に非常に高精細な映像になっている。

トランスフォーマー リベンジ IMAX盤
こってりギラギラな高コントラストのマイケル・ベイ画質は擬似4Kにうってつけ。中盤の森林乱戦シーンはカメラの動きが激しいながらも精細感は失われず主線と黒がはっきり出ているので青と赤でカラーリングされたオプティマスは勿論の事、シルバーで統一され見分けが付きにくいと言われているディセップ側も間接部分などの細部のディテールが鮮明に映し出される事により各シルエットがはっきり出るようになっている。IMAX用に高解像度で制作されただけあって各ロボットの鮮明さは特筆モノ。終盤のデバステーター変形から続くザ・ツインズとの戦闘シーンでは抜けるような青空と各ロボットのカラフルな色調がより鮮明さを増している。また、IMAXシーンに登場したロボットは通常撮影のシーンでも高解像度モデルが使用されているようでIMAX以外のシーンでも異様な解像感と立体感が出ている。

ハッブル3D 
二回目の打ち上げシーンとその後の船外活動。CGで再現された宇宙空間での星のシーン。代表的なシーンはこれ位だろう。ハッブルの質感と地球の美しさ、発射台での驚くほどの鮮明さは52型に映しても全く変わらない。

ハンガーゲーム2 IMAX盤
IMAX部分で画質に結構ムラがあるが日中、夜間を問わずジャングル内でのシーンはかなりの鮮明さを誇る。

ミッションインポッシブル:ゴーストプロトコル
冒頭のブダペストの空撮は鮮明さに加えて異様なまでの立体感があり色の深さが本当に素晴らしい。ドバイでのビル登りシーンでは地上がより鮮明に映し出される事により臨場感も増している。RDT272WXで観た時よりも情報量が増えた分、より一層鮮明さが増している。IMAX部分以外の画質はそれなりに。

ダークナイト
IMAX撮影作品は他作品よりも圧倒的に高画質であるという前提の下、初の劇映画のIMAX作品でありVC-1コーデックである事にも由来してか本作のIMAX部分は他の作品と比べると些か精細さに欠ける。0:59のパレードでの空撮シーン、中盤の護送シーン、ランボルギーニ爆走シーンなどは文句無しに高画質だが後はそれなりである。通常撮影部分はVC-1のせいなのかマスターに起因するものなのかは分からないが、グレインに関係なくザラついた質感と擬似輪郭が発生して浮き気味な映像は擬似4Kとの相性は悪い。

ダークナイト ライジング
IMAX部分含め前作よりも落ち着いたトーンの色調になっておりIMAX特有の解像感はあまり無いが色彩の情報量が多いので綺麗な映像になっている。今回久しぶりに観たが、というか冒頭の奪取シーン以外はBDで初めて観たのだが思っていたよりも解像感が無いのには少々驚いてしまった。スタジアムのシーンなどは明暗がはっきりしているので解像感は高いが通常撮影部分含め全体としてはそこまで鮮明だとは言えない。

オブリビオン 
4K撮影作品。細部まで作りこまれたディテールはさらに高精細になり、肌は精細感が増すだけでなく質感までが向上している。コントラストが高い作品ではないので解像感はそこまでないのだが「綺麗」という言葉が相応しいような素晴らしい画質になっている。

エリジウム 
Red Epic撮影作品。4K上映時と比べると流石に解像感は落ちるがかなりの高画質。CG部分、特に宇宙のシーンの画質は凄まじいの一言。冒頭のメキシコの遠景含め地上シーンの画質もすこぶる良好。必見。

トランスフォーマー ダークサイドムーン 
CG部分は全編高画質。前作に引き続き文句無しの画質。

スパイダーマン3 
4K作品。前二作とは画質が全く異なりかなりの高精細な映像になっているので擬似4Kによる効果も大きい。スパンダーマンの衣装の質感、サンドマンの砂の粒状感などグレインがありつつもそれを感じさせない。一部CG部分の解像度不足が見られるが全体的には特に問題ない。

インディ・ジョーンズ 最後の聖戦 
超綺麗。チョー綺麗。フィルム撮影作品である事を疑ってしまうほどの高画質、高精細。日中のシーンでは主線がはっきりし過ぎて背景から人物が浮き気味になる事もあるが最早許容範囲。擬似4Kの効果にムラ無く文字通り全編高画質。マストバイ。必見。

グラディエーター 10年記念盤 
冒頭の合戦シーンの鎧の質感が凄まじい。青を基調とし、抑えられた色調でありながらも非常に高精細な映像になっている。序盤以降のコントラストの高い日中のギラついたシーンも画質は良好で若干浮き気味にはなるもののその鮮明さに驚かされる。コロッセオでのシーンは全て信じられない位の解像感があり10年記念盤の名前はやはり伊達ではなかった事を知らされる。必見。

ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還 
実写、CG共に良質な画質。鎧や剣などの金属が多いので合戦シーンはかなり綺麗になる。文句無しの高画質。

ホビット 
Red Epic撮影作品。王の帰還同様高画質ではあるのだが、一番精細感を感じたのがまさかの「ゴラム」。そのキモ可愛さが特徴であるゴラムだが擬似4K表示によるゴラムははっきり言って「気持ち悪い」。肌の質感が異様に生々しくなった事で目の大きいアンバランスな造詣の顔が一層際立ってしまっている。画質が良すぎるのもある意味考えものである。

パシフィック・リム 
各イェーガーの質感の立体感と光沢感、これに尽きる。特に香港の戦闘シーンは夜間でありながらも非常に高精細な映像になっている。 必見。

アベンジャーズ 
グレイン皆無。色調をあまり弄らない撮影時の自然な画質に近いので特に終盤の市街地での戦闘シーンは高精細の一言に尽きる。CG部分の解像度不足も無く鉄味のある敵の質感と相俟って擬似4Kとの相性も良い。

リアル・スティール 
同じロボット物でもマイケル・ベイ作品のようなギラついたコントラストの強い色調ではないが、グレインが全く無いのでロボットの質感含め非常に良質な画質になっている。

アンダーワールド 覚醒 
Red Epic撮影作品。青の色調で統一され艶のある映像になっている本作は黒も綺麗に出ているので擬似4Kとの相性も良い。終盤のエレベーターでの起爆シーンで爆発時の粉塵が擬似4Kによって鮮明になっているなど面白い効果もあった。

タイタニック 
画質にムラはあるが驚くほど高精細なシーンもあり全体として良質な画質になっている。4Kスキャンを行っただけの事はある。

トロン レガシー 
衣装、街、乗り物等に印象的に使われているネオンが鮮明になり、シド・ミードのデザインを踏襲した直線と曲線で構成されたトロンの世界は擬似4Kとの相性が非常に良い。全編が夜間のシーンではあるが光と影のコントラストによって鮮明な画質になっている。

アバター 
自然物が多いので擬似4Kとの相性は良い。コントラストの高い作品ではないが、グレインが皆無でCG部分の情報量も多いので高精細な映像になっている。

007 カジノ・ロワイヤル 
コントラストが高く色のりが良い良質な画質。シーンによっては黒が強すぎるのが少々気になる。終盤のヴェネチアでのロケシーンは文句無しの画質。

007 スカイフォール 
「カジノ・ロワイヤル」からさらに高画質に。ボンドの着るスーツを始め衣装のディテール、質感が向上している。グレインは皆無で日中のシーンでも擬似4Kによる浮きも少ない。上海での夜間のシーンも素晴らしい画質になっており、花火の閃光、提灯やネオンの光など画面レイアウトの美しさと相俟って全編が絵画のような格調の高さを生んでいる。マストバイ。

イノセント・ガーデン 
舞台となる白で統一された屋敷は相性が良く、全体的に色は抑えられているものの服の質感等が非常に滑らかに表現されており、ピントのカッチリ合った画で統一された本作は「良質」という名が相応しい様な美しい画質になっている。

アポカリプト 
木々生い茂るジャングルのシーンは解像感が高くかなり鮮明になる。人物の肌の質感も良好で中盤の生贄の祭壇でのシーンは衣装含めかなり鮮明な映像になっている。BD黎明期の円盤ではあるがマスターの品質の高さが良く分かる。

アンストッパブル 
列車。列車。そして列車。トッピング全部のせとんこつラーメンのコテコテコントラスト画質のトニースコット作品は擬似4Kとの相性は抜群である。鉄味のある光沢感を帯びた列車は画面に登場する物全てが高精細、高画質に映っており、元々色のリが非常に良い作品なのでそれも相俟ってかなり綺麗になる。

ドミノ 
アンストッパブルと同じく。

ディセント 
地上のシーンは非常に色のりが良いので結構鮮明になる。洞窟内ではライトの光が鮮明になりそれらに照らされた岩肌の質感もよく出ている。全体的に暗いシーンが多いが精細感のある画質になっている。

ヒルズハブアイズ 
砂漠が舞台なので日中のシーンはコントラストが高く岩肌や地面の立体感が良く出ている。人物の質感も良好で場面によってはかなり綺麗になる場合もある。

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