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『Go!プリンセスプリキュア』EDダンスから見る技術、演出の変遷と3DCGアニメの可能性 [アニメCG]

前回「プリキュア」EDダンスから見る技術、演出の変遷と3DCGアニメの可能性 7/5

『Go!プリンセスプリキュア』(15年)
前期(1話 - ) エンディングテーマ曲「ドリーミング☆プリンセスプリキュア」
作詞:マイクスギヤマ 作曲:山本清香 編曲:多田彰文 歌:北川理恵
登場キャラクター キュアフローラ(ピンク色)、キュアマーメイド(青色)、キュアトゥインクル(黄色)
振り付け:MIKIKO

「ハピチャ」前期ED「プリキュアメモリ」から実に一年ぶりとなる。本来であればこれを書く前に後期ED「パーティハズカム」についての記事を書いていたはずだったのだが、後期ED変更時は丁度他作品が盛り上がりを見せていた時でそれらをチェックしていたというものあり、それら他作品の書きやすい記事を優先して書いていたせいで気付いたらアニメージュに「パーティハズカム」のメイキング特集ががっつりと掲載されてしまったのである。本編の3DCGについても後出しじゃんけん的に今更書くわけにもいかないので劇場版含め記事を書くのを諦めてしまった次第(だからあれ程早く書けと・・・)。

キャラクターデザインはハピチャと同じくアニメーターからの起用で中谷友紀子、ED曲の作詞はアニメ作品の主題歌を多く手掛けるマイクスギヤマ、作曲は劇半等の経験のあるクラシック畑からの山本清香、編曲はアニメ作品の作曲を多く手掛ける多田彰文、歌は舞台俳優として活躍している北川理恵、そしてダンスの振り付けはドキドキからのお馴染みMIKIKO、とまた大きく変わった『Go!プリンセスプリキュア』前期ED「ドリーミング☆プリンセスプリキュア」。

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『アイカツ!』第118話 藤原みやびの「薄紅デイトリッパー」における3DCGライブ演出。 [アニメCG]

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アイカツに限らず次回予告は基本的に見ない人間なので今回の交換留学の話には心底驚いてしまった。何より服部ユウが1ヶ月もスターライトからいなくなってしまうとの事なので軽く絶望しそうになったのだが、向こうでも元気にやっている姿がスマホではあったが確認できたので良かった。姫桜女学院の制服姿もクソ可愛い。

さて、3期に入ってあかり、スミレ、ひなき、珠璃の4人が揃いてっきりこのメンバーでしばらく続けていくのかと思ったらまさかの新キャラである。京都の姫桜女学院所属の藤原みやび。交換留学という事からおそらく一時的な登場なのだろうがOPのカットが変更されていたので本当に驚いた。そしてまさかのライブステージである。緊張と興奮、衝撃と畏怖。いきなりの新キャラでいきなりのライブステージなので嬉しい反面どんなものが来るのかという緊張感もあり非常に濃密な25分間となった。


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アイドルアニメのCGライブパートランキング 2014 [アニメCG]

2014年内に放送された3DCGパートのあるアイドルアニメにおけるライブパートのランキング。
該当作品は以下の通り。

・アイカツ! 第64話-第114話
・プリティーリズム・レインボーライブ 第40話-第51話
・プリパラ 第1話-第25話
・ラブライブ!2nd season 第1話-第13話
・ハピネスチャージプリキュア 第1話-第46話
・劇場版『THE IDOLM@STER MOVIE 輝きの向こう側へ!』

思いつきでやってみたがこれが思いのほか難航し、ある意味では苦行でもあった。

どの作品のどのライブパートも基本的には全部好きなので、その中である程度漠然としたランク付けは出来てもベスト10として明確にランク付けをしようとするとかなり難しい。そもそも各作品ごとにアイドルに対するアプローチが異なり、またライブそのものに対する方法論も異なるので評価軸を定める行為それ事態に悩んでしまう。なので明確に一つの評価軸を決めるのではなく、余計なバイアスも込みで作品内の文脈その他もろもろを含めてランキングを付けてみた。

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「アイカツ!」アニメ3期の3DCGモデルに見られる変化 [アニメCG]

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アイカツ3期が始まり2期から出ていた「大空あかり」に加えて「氷上スミレ」と「新条ひなき」そして4人目である「紅林珠璃」が登場しこれで漸く役者が揃った事になる。112話では3期では初となる前期主人公「星宮いちご」が登場し2期からブラッシュアップされたCGモデルによるライブパートが披露された。

と、考えるべきなのだろうが、正直素人目には2期のCGモデルとの差が殆ど分からない。多少の変化は見られるのだがそれが3期から変わったのかそれとも2期後半で変わった部分なのかは全く分からない。ただ、112話のライブパートでいちごが登場した瞬間「何かが違う」とはっきり認識できたのは確かである。そのためその「何か」をはっきりさせるために過去回を見返してみたのだがそこで思わぬ収穫があった。というより「合点がいった」。

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「プリパラ」第22話「HAPPYぱLUCKY」におけるライブステージ演出。 [アニメCG]

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プリパラの構成は主人公である真中らぁらのアイドルユニット「SoLaMi SMILE」とライバルである「Dressing Pafe」の対決を主軸にし、そこへ物語を組み込む形となっている。

対決=対バンライブ形式が基本となるため両ユニット結成後のライブステージは基本的にというか当然ユニット毎で行われる。らぁらとみれぃ「Make it!」に始まり、そふぃの「太陽のflare sherbet」、「ま〜ぶるMake up a-ha-ha!」、そして「Pretty Prism Paradise!!!」に対する「NO D&D code」と、プリパラでは基本的に個人曲は無く、特にユニット結成後でユニット以外のライブステージが行われたのは21話での「太陽のflare sherbet」だけで6話以降は殆どが対バン形式でのライブステージとなっていた。そのためユニット結成後はそれ以外の曲でのライブを行うのが物語上難しいという構造的な問題が浮上し、結果6話以降は特定の曲が何度も何度も繰り返されるという事になってしまった。
 

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「アイカツ!」第103話 氷上スミレの「タルト・タタン」での3DCGライブ演出。 [アニメCG]

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本題の前に前回の3期における3DCG演出の話について若干補足。

前回、本編とOPでの3DCGについて技術的な乖離があると指摘したが、103話の3DCGダンスパートではそれらが解消されていた。具体的には髪の毛を基本とする揺れモノなのだが、OP程の自然な揺れにはなってはいなかったが102話の様な不自然な硬さは無くなっており前髪、後ろ髪共に良く揺れるようになっていた。

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「アイカツ!」アニメ3期における3DCGライブ演出の展望。 [アニメCG]

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アイカツ102話が素晴らしすぎて鼻血が出そうなので記事を吐き出しておく。アイカツに関しては書きたいことが溜まり過ぎていているのでとりあえず今回は102話から始まる3期目における3DCGについて話しておこうと思う。

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『ラブライブ!』2期 第6話挿入歌「Dancing stars on me!」の演出。 [アニメCG]

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つい先日、録画していたラブライブ2期全13話分を漸く観終わった。録画しておきながら今まで放置していたのは1期についての感想がまとまっていないという事もあったのだが、正直1期を観終わった時点でラブライブというコンテンツが自分にとってそこまで興味の惹かれるコンテンツにはなり得なかったというのが大きかった。興味が無かったワケではない。でなければ録画などしない。とは言うものの、いずれ観ることが確定してはいたのだが何となく先延ばしにしてしまい、気付いたら1話も観ないまま放送が終了してしまったという仕様も無い有様である。

で、今回何故いきなり第6話のライブパートについて書くことになったのかと言うと、それは偏に「Dancing stars on me!」が素晴らしかったからである。

ラブライブ2期では3DCGによるライブパートが6つ存在する。

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「プリパラ」における3DCGのライブステージ演出。 ※修正・追記 [アニメCG]

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ポップ・ステップ・ゲッチュー!

※7月20日更新 
モーションについての部分へ追記

※7月19日更新
先日、私用の為取り急ぎ記事としてまとめたのだがあまりに適当過ぎたので加筆修正することにした。既に読んで頂いた人には申し訳ないが再読する価値のある内容にはなっていると思うので。

アイドルアニメ「プリティーリズム」シリーズの流れを汲む後継作品「プリパラ」が放送された。当初は主人公の「らぁら」が小学生設定ということから、これまでのシリーズとは路線が変更されてしまうのではないかとかなり心配だったのだが第1話を観た限りではどうやらそれは杞憂に終わったようである。

今年の春先に終了した前作「プリティーリズム レインボ-ライブ」後に本作「プリパラ」の充電期間として4月から放送された、シリーズ3作品を振り返る「プリティーリズム オールスターセレクション」を経ていよいよ放送と相成ったが、言うまでもなく私の関心事はライブパートにおける「3DCG」である。数あるアイドルアニメの中でも群を抜いてセルルック表現、つまり手書きアニメ風の3DCGアニメ表現が成功していたシリーズ作品故に本作では一体どこまでの表現が可能になっているのか、期待で胸が膨らむ一方で上記の「小学生設定」含めこれまでと代わり映えのしない、寧ろ期待を下回るようなモノが出てきてしまうのではないかという心配もあった。

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「プリキュア」EDダンスから見る技術、演出の変遷と3DCGアニメの可能性 7/5 [アニメCG]

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前回「プリキュア」EDダンスから見る技術、演出の変遷と3DCGアニメの可能性 6/5

「プリキュアエンディングムービーコレクション」によってノンテロップかつ高画質な映像が観れたため以前では気付かなかった様な細部の演出などが色々と出てきたので5作まとめて修正ないし追記という事で記しておこうと思う。

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