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趣味の継続、興味の持続 [アニメ]

『アイカツフレンズ!』が放送を開始してから4ヶ月が経過しようとしてる。以前の記事にも書いた様に監督である五十嵐達也の作品全体を纏め上げる手腕には若干の不安がありつつもその行く末にはそれなりの好意的な展望を抱いていたものだった。実際第1話に関しては脚本演出共に堅実で順調な滑り出しとなっていたしその後もあの『ア〇カ〇ス〇ーズ!』と比べたら見違えるような進歩を遂げていた。しかしここ数話、そして作品全体を振り返ってみるとまだ払拭し切れていないというか、はっきり言ってしまうと蝕まれているレベルでの根深い問題が残っている事に否応なく気付かされてしまう。

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『アイカツフレンズ!』 の演出について [アニメ]

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前回『アイカツ!』第133話における五十嵐達也のコンテ・演出について。

『アイカツフレンズ!』がとうとう始まってしまった。さらに言えば本作の監督を務める五十嵐達也の初の4クールTVアニメ作品が始まった。以前アイカツに絵コンテと演出で参加していた時期の五十嵐達也についての記事を書いていたが、この度、というかまさかのアイカツ新シリーズの監督抜擢である。制作側にどの様な思惑があるのかは分からないが取り敢えずは任せられるという事なのだろう。

氏はTVアニメの監督として『THE UNLIMITED 兵部京介(2013)』で1クールの作品を担当している様なのだが残念ながら私は観た事が無いので氏にTVアニメという長期の作品をまとめられる才能があるかどうかは全く分からない。以前書いた上記の記事の様に絵コンテ、演出として参加する分には五十嵐達也は素晴らしい才能を発揮する。特にその両方を担当している時の切れ味は正に興味深いの一言に尽きる。本当にいろんな意味で面白い演出をする人という印象が強い。

だが、演出としての才能はあっても4クールのTVアニメ作品をまとめられるかどうかはまた別の話である。特に本作の様におもちゃの販売と連動して展開するタイプの作品は非常に制約が多く、商品展開に物語が大きく影響される事等が多々ある。そのためそういったイレギュラーな部分を如何にTVアニメ側に無理なく落とし込めるかが作品として成功するかどうかの大きな鍵となる。

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『キラキラ☆プリキュアアラモード』第5話にみる物語の原動力 [アニメ]

つい先日、溜まりに溜まっていた『魔法つかいプリキュア!』を漸く観終わった。何故ここまで放置してしまったのかといえば、まあ某メタルダンスユニットを追いかけるのに忙殺されていたというのが一番の理由だ。放送が始まったのが2016年2月で頭の方はリアルタイムで観ていたのだが4月にあんな事が起こってしまったので映画もアニメもブログも完全に放置するハメになってしまった。(詳しくはBABYMETALのライブを観にアメリカ西海岸へ渡った話。を読んで頂きたい。)

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『アイカツ!』第160話の3DCGライブステージにおける変化について [アニメ]

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この絵コンテを切ったのは誰だぁっ!という時は大抵五十嵐達也が関わっているので非常に分かりやすい。特徴的なコンテなので観ている間ずっとニヤニヤしてしまう位面白い。ただ、コンテと演出の両方を担当していないとイマイチ切れ味が悪い。というか観ているだけで誰が切ったのか分かるコンテっていうのは凄いと思う。まあ、単に私の好みに合っているだけなのだろうが。


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『アイカツ!』156話の感想 [アニメ]

言葉に出来ない。

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『乱歩奇譚 』のホモアニメ的要素についての検証。vol.2 [アニメ]

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前回『乱歩奇譚 』のホモアニメ的要素についての検証。vol.1

3.4話を鑑賞。
「シュレーディンガーの猫としてのコバヤシ少年」という視点に基づいて本作を見てみると、その論点への解に対する障壁は驚くほど強固である事が分かる。

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『乱歩奇譚 』のホモアニメ的要素についての検証。vol.1 [アニメ]

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江戸川乱歩の没後50年記念としてその作品群を原案として現代を舞台に再構築したオリジナルアニメ作品『乱歩奇譚 Game of Laplace』。中学生であるコバヤシ少年とその友人であるハシバ、そして高校生ながら宮内庁公認の特待生として探偵を行うアケチの三人によって紡がれる現代ミステリー怪奇譚 。

今期は再放送の『ガールズ&パンツァ-』で手一杯なので地上波の新作は全てスルーするはずだったのだが、本作がホモアニメであるとの情報を得たので急遽チェックする羽目となった次第。

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『アイカツ!』第133話における五十嵐達也のコンテ・演出について。 [アニメ]

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作画や演出については門外漢なので基本的に記事は控えているのだが、書かずにはいられない位の衝撃だったので。


アーケード筐体であるアイカツのメインのターゲットは女子小学生、中学生。それがそのまま流れてくるTVアニメである本作も当然それらを想定した作りになる。小学生、場合によっては未就学児が観る事も当然考えられるので、いつ、どこで、誰が、何を考えて、何のために、何をするのか。本作に限らず朝や夕方の時間帯のTVアニメというのは多かれ少なかれ「子供向け」に制作されるものである。そのため深夜帯のTVアニメ作品に慣れている人間からするとこれらの作品の演出や脚本には物足りなさを感じる事も少なくは無い。特に善人だけで物語を紡ごうとしている本作の様な場合。

アイカツに限らず、子供向けのTVアニメ作品の演出や脚本においてそれらのコンテクストに依存しない、または馴染みの無い外部の人間が登用されるという事がたまにある。それらがどういった意図で行われているのかは知る由も無いが、多くの場合その登用は非常に効果的な作用を及ぼしている。

アイカツ133話において絵コンテと演出を担当した五十嵐達也(現:五十嵐紫樟)。私はこの人が担当した作品を殆ど観た事が無いのでどういった傾向の演出を行うのかは全く分からないのだが、今作を見る限りでは少なくともアニメーションにおける絵の演出というものを理解しているという事だけは良く分かった。

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鹿目まどかのなりたかった「魔法少女」。 [アニメ]

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前回「魔法少女まどか☆マギカ」全12話 感想」の補足。

まどマギでしこりが残ったモノがもう一つある。
まどかは自身の魔法少女へ契約の動機として「私みたいなのでも人の役に立てるなら」的な自己卑下を年上かつ先輩魔法少女であるマミさんに吐露していたが、命を懸けて魔女を退治するという使命を背負うにはその動機はあまりに弱すぎた。そして、それ以前の段階として「魔法少女」という言葉、概念が当たり前の様に使用されていた事に僅かな違和感を感じてもいた。

「魔女を退治する者」という物語上の説明や設定ではなく、まどマギにおける日常世界の中で魔法少女という言葉・概念がどのように理解されているのか。それが無いまま劇中の登場人物の誰もが当たり前の様に魔法少女という単語を口にしているので、当のまどか本人の中において「魔法少女」という言葉がどの様に理解されているのか、もっと言えば目の前にあらわれたマミさんと自身の中にそれまであった魔法少女という概念がどの程度違うのかが全く分からない。

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